こんにちは!お出かけが大好きな、ていちゃん@emi_t38です!
2019年はゴールデンウィークが10連休!という人も多く、せっかくなら早めに予定を立てて満喫したいですよね。
でもゴールデンウィークってどこに行こうか楽しみでもあるけど、どこに行っても人混みだったり、旅行に行くにしても値段がぐっと高かったりして、意外とお出かけ先に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、私が毎年ゴールデンウィークに楽しみにしている野外イベント、「逗子海岸映画祭」をご紹介します!
特に
- 自然の中でのんびりしたい
- なるべく行列や人混みが多くない場所に行きたい
- 映画好き
- 海や湘南と聞いてわくわくする
- フェスやイベントが好き
という人におすすめのイベントなので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね!
過去2〜3回参加している私なりの楽しみ方や見どころを、たっぷりの写真付きで紹介しますよ〜!
まずは目次をチェック!
「逗子海岸映画祭」とは?

「逗子海岸映画祭」とは、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭です。
プロデュースするのは、このエリア出身のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN」。
日本や世界を旅し、深き地方に秘められた魅力を見つけ出す。その地方の文化を吸収し、人々と縁を繋ぎ、そしてまた次の土地に運ぶプロジェクト。
一年に1度、彼らのホームグラウンドである逗子で、繋いだ縁と多彩な文化を集約し、旅の成果を共有し、自然の中で五感を使って体験する場所として、逗子海岸映画祭は開催されます。
(公式サイトより引用)
2009年からスタートし、10周年となる2019年は、
- 事前に公式FacebookやTwitterにて、参加者の観たい名作映画のリクエストを募集!
- なんと、初日は入場料無料!
なんて取り組みも!
逗子海岸映画祭、第10回目の開催に向けて動き始めています。
毎年名作映画の上映を行いますが10周年ということもあり今年は何が観たいかの来場されている方々のリクエストも聞きたいなと思います。#逗子海岸映画祭で観たい名作
をつけてtweetしていただければと思います。— 逗子海岸映画祭 (@zushifilmfes) January 28, 2019
(現在は募集は終了しています)
開催概要

当日は夜の映画上映のほか、
- 予約制のレストラン
- フードショップ
- 雑貨や小物が買えるショップやワークショップ
- スケートができるスケートランプ
- 移動式メリーゴーラウンド
などが昼間から楽しめます。
年々人気が増していて、人気の日は早々にチケットが売り切れてしまうこともあるので、気になる日は早めに足を運んでみてくださいね!
とはいえ、会場はたくさんの人で賑わっていますが、そこまで広くないのと、1日単位でチケットの枚数に限りがあるので、中の飲食店や雑貨屋さんなどで行列に並ばないと買えないということはほとんどないと思います。
私も過去2〜3回参加した中で、並んだ記憶はありません。
(強いて言うなら、入場する時だけは、チケットを買うのに少しだけ並びます…!でも、何時間も待たされることはありませんよ!)
あと、1日限りのイベントじゃなくて、ゴールデンウィーク期間中は平日も含めほぼ毎日開催しているので、人が分散されるのも、あまり混まない理由かなと思います。
なので、ゴールデンウィークの人混みが苦手という方にもおすすめしたいイベントなんです!
アクセス
会場:逗子海岸
住所:〒249-0007 神奈川県逗子市新宿1丁目4 国道 134 号線
チケット

入場料と映画の鑑賞チケットがセットになっています。
※中学生以下無料(要身分証明書)
※逗子市民の方は身分証明書の提示により500円!(要身分証明書)
チケットは、当日の開場時間の1時間前から、会場でのみ販売しています。
事前予約やオンライン販売などはないので、当日会場まで足を運びましょう。
人気の日は販売開始から早い時間に売り切れてしまうこともあるので、なるべく早めに行くことをおすすめします!
再入場もできるので、とりあえずチケットだけは入手しておきましょう。
開催日程・時間
- 日程:2019年4/26(金)〜5/6(月)
- 開場:11時(※4/26は15時)
- チケット販売開始時間:開場の1時間前
- 映画開始時間:19時
(例年、4月末〜5/5前後のゴールデンウィーク期間10日間ほどの間、毎日開催)
参加にあたって諸注意や持ち物
【諸注意】
逗子駅から会場の逗子海岸までの道のりは閑静な住宅地です。
以下の諸注意を守らないと次回からの開催が難しくなってしまう可能性もあるので、ルールは絶対に守りましょう!
- 会場までの道では騒がず、静かにしましょう
- スケートランプに参加する方も、会場までは必ず徒歩で来場しましょう
- 専用の駐車場はありません。なるべく公共の交通機関を利用しましょう
- ゴミは会場内のゴミ箱へ分別して捨てましょう。海岸でのポイ捨ては絶対にやめましょう!
【持って行った方が良いもの】
- 昼夜の寒暖差がかなり激しく、夜はかなり冷え込みます(10℃前後になる場合もあり)。
必ず防寒具(ブルゾン、ダウンなど厚手のもの、ブランケット等)を持参しましょう - 浜辺に座って映画鑑賞をするため、レジャーシート等を持参しましょう
- 野外のイベントなので、雨や風を防げるレインコートなどを念のため持参しましょう
(※アウトドアチェアも一番うしろの場所などでは使用可能ですが、周りの人の迷惑にならないよう注意しましょう)
(小雨程度なら開催します。強風、大雨の場合は中止になる場合があります)
その他、公式サイトのQ&A等を参考にしてみてください。
https://zushifilm.com/information/faq/
最新(2019年)の上映映画ラインナップ

- 4/26<OPENING DAY>:映画「ダージリン急行」
- 4/27<MEMORIAL DAY>:映画「サヨナラCOLOR」
- 4/28<INDIA DAY>:映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」
- 4/29<SPORTS DAY>:映画「The North Face Selected Films」
- 4/30<FANTASY DAY>:映画「ネバー・エンディングストーリー」
- 5/1<MUSIC DAY>:映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオス」
- 5/2<KIDS DAY>:映画「父を探して」
- 5/3<CLASSIC FILM DAY>:映画「独裁者」
- 5/4<STREET CULTURE DAY>:映画「Sound System」
- 5/5<BANQUET DAY>:映画「黒猫白猫」
- 5/5<CINEMA CARAVAN DAY>:映画「Play with the Earth」
SNS上で公募した「逗子海岸映画祭で観たい映画」の中から選ばれた作品。
※なんと!10周年を記念して、初日は入場料無料とのこと!
※昨年、雨で中止になってしまった映画をリベンジ!
海辺のシネマフェス。とにかくおしゃれな世界観!

逗子海岸映画祭はとにかく会場の雰囲気がおしゃれ!
装飾や出店しているお店などが全部かわいくてテンション上がりまくりです…!

この移動式メリーゴーラウンドとか、メルヘンな雰囲気が非現実的な空間を演出していて、毎年とても楽しみにしている、逗子海岸映画祭のアイコンのような存在。

私はいつも大体、12時頃に行って夜の映画まで楽しみ、観たい映画の場合は最後までいることが多いです。
再入場も可能なので、ちょっと疲れたりしたら近くのカフェなどで一休みして戻ってくるのもありですよ。
日替わりのテーマに沿ったフードやショップもたくさん

逗子海岸映画祭のユニークなところは、開催期間中は毎日、テーマが設けられていること。
例えば2018年はこんな感じ。
4/28:Creative Day
4/29:Happiness Day
4/30:Sports Day
5/1:Classic Film Day
5/2: Music Day
5/3:Kids Day
5/4: Indonesia Day
5/5:Skateboarding Day
5/6:CINEMA CARAVAN Day
「Kids Day」にはお子さまでも楽しめるような映画が上映されたり、「Sports Day」には昼間にビーチサッカー教室が開催されたりと、その日のテーマに沿って、映画以外にもワークショップやフードメニューなどが楽しめるのも魅力の1つです。
映画祭なんだけど、映画の舞台になっている国の文化や音楽なども一緒に楽しめて、まるでその国を旅しているような体験ができるのが、逗子海岸映画祭の楽しいところなんです!
そこが私も一番好きなところ。
観たい映画の日に行くのももちろん楽しいですが、気になるテーマの日に合わせてお出かけしてみるのもおすすめですよ!
ちなみに、毎年人気モデルさんや芸能人の方もけっこうたくさん訪れているみたいです。

私は数年前に、モデルのKiKiさんをたまたま見かけたり、去年は「Skateboarding Day」に行ったのですが、スケボーが得意なことでも有名な、俳優の野村周平さんがスケートランプで華麗なスケボーを披露していて、会場は大盛り上がりでした…!
おしゃれな会場や逗子の海がとっても写真にも映えるので、モデルさん達の間でも人気みたいですね。
予約必須のスペシャルランチや多彩なワークショップも大人気!

そうそう、会場にはたくさんのフードショップが出店していて、豊富なドリンクやフードを楽しめるのですが、日によっては予約必須の限定ランチやディナーも味わえるんです!
去年も「ビューティーランチ」や海辺のレストランなど、海を目の前にして食べるこだわりのメニューはとびきりおいしそう…!
私もまだ食べたことがないので、今年は予約してみたいな…!
昼間はまぶしい太陽を、夕方からは美しい夕焼けと幻想的なナイトシネマを楽しんで

富士山もくっきり見える!
映画は夜からですが、昼間から行っても一日中楽しめるので、ぜひ昼と夜の違った雰囲気を味わってほしいです。

昼間は夏のようにあったかくてまぶしい太陽の光の下、シートを敷いてお昼寝したり、
夕方にはそれはもう美しい夕焼けが見られたり、

夜になったらお待ちかね、真っ暗な空と海が自然のスクリーンになって、波の音をバックに名作映画の世界に引き込まれてしまいます。
まとめ:一度は行きたい、ゴールデンウィークの野外イベント

初めて存在を知った時からずっと行ってみたくて、でも毎年気づいたら終わっていて…。
そんな憧れだった逗子海岸映画祭に行くようになって2〜3年。毎年行っても全然飽きないんですよね。
もう私の中ではここに来ないと、ゴールデンウィークは終われない!という存在です(笑)
ぜひ実際に会場の雰囲気を感じてみてほしいです…!
観たい映画の上映日に行くもよし、参加したいワークショップやテーマの日に合わせて行くなど、毎年違った楽しみ方をしてみるのも良いかも。
今年のゴールデンウィークこそは!夢のような逗子海岸映画祭に足を運んでみてくださいね。


最新記事 by ていちゃん (全て見る)
- 「giftrip(ギフトリップ)」で古民家ゲストハウスに宿泊!昔ながらの暮らしを体験してきました - 2019年6月30日
- ゴールデンウィークに行きたい!「自然が味わえる」おすすめスポット&イベント3選 - 2019年4月11日
- 宮崎県「青島ビーチパーク」でおしゃれな海外ビーチリゾート気分を味わおう - 2019年4月10日