こんにちは!えみです!
いすみ市に来て一週間が経ちました!
地域のイベントが盛んないすみ市では、週末にはたくさんのマーケットやワークショップが開かれています。
今回は「星空スペース」が主催する「はたけコワーキング 夏やさいの苗を植えよう」
というワークショップをご紹介します!
星空スペースとは
2016年9月にオープンしたシェアオフィス兼カフェです。
ここ数年豊かな自然や地域活動の活発さに惹かれていすみ市に移住して来る人が増えてきました。
多様化する暮らし方や働き方に合わせて様々な人が利用できる「寄り合い所」として
星空スペースがオープンしました。
仕事や打ち合わせ、勉強など使い方は様々なようです。
星空スペースで夏野菜を植えるワークショップに参加
今回はその星空スペースが主催する「はたけコワーキング」というワークショップで夏野菜を植えてきました!
植えた野菜はかぼちゃ、パプリカ、きゅうり。
畑しごとに詳しい小森さんという地元の方から、はじめに野菜の植え方のレクチャーを受けました。
そしてお庭にある畑に移動して、早速苗を植えていきます。
【ナスの植え方】
まずはクワで土を耕し、畝(うね)にします。
次にスコップで苗を植える穴を掘ります。
そして穴の中に堆肥(たいひ)→土の順に入れます。
その上に苗を植えます。
苗に土を被せたら、最後に水やりをします。

最後に、苗を雨風や虫から守るために「行灯(あんどん)」で囲います。

きゅうりは最後につるを支柱に巻きつけます。

作業後は特別に、カフェのチョコレートケーキも
頂きました!
夏野菜の育てかたポイント
- パプリカは、最初についた実から下のわき芽は生え始めたらすぐ摘み取る。
(葉っぱが混み合うと病気や害虫の被害にあいやすくなるため適度に間引く) - パプリカはピーマンよりも育つのに時間がかかり、害虫も付きやすいため栽培が難しい
- きゅうりは成長するとつるが伸びてくるため、側に支柱を立ててヒモでくくり、絡ませる。
自分で野菜を育てたことがない私にとっては
どれも初めて知ることばかりでした!
野菜によって手間も育てるのに必要な期間も違うため、自分に合った
野菜選びも重要ですね。
畑しごとが身近ないすみ市
今回、私は畑しごとをほぼ初めて体験しましたが、地元の参加者の中には
普段から家庭で畑で野菜を植えている方もいました。
今回の星空スペースのイベントもそうですが、いすみ市の中には
パーマカルチャーや地域の農作物を活かした取り組みが多くされています。
海も山もあり、自然の恵み豊かないすみ市。
住んでいる人もその豊かなフィールドを活かして、自分たちで食べ物を育てる習慣が身近に
根付いていると感じました。
自分で育てた安全な野菜を食べる。
お金もかからず、豊かに生きるヒントがいすみ市にはたくさんありました。
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